fc2ブログ
みなさん、、元気にャ^^;

あいのりふくちゃん


ご主人様、昔少年サッカーのコーチをしていた時のお話

この間、TVでバレーボールやっていたから思い出したんだけど

又、ちょっと真面目な話でごめんね<(_ _)>

指導者研修会で、全日本女子バレーボールの前監督をしていた小島さんのお話を

聞く機会がありまして。。。。

全国から超優秀な女子バレーボールの選手を集めて合宿をしたそうです。

最終的にその中から全日本に残れる子を決めるみたいな。。

小島さんいわく、まず、監督と選手の信頼関係を築く事、そうして監督は親、

選手は子供である。

親が子供に何を教えるかと言うと、まずは『しつけ』からです。

バレーボールしか出来ない子ではダメで、それこそ靴の脱ぎ方から教えたそうです。

バレーボールの優秀な子ばかりの集まりです、その中に一人広島から来てた女の子で

物凄く上手なのですが、トスを上げる時になぜか右手3本、左手3本の指で上げるんです

その指だけで、平気で腕立て伏せをするくらい強い指をしてるんです。

ご主人様はあまりバレーボールの事は判りませんが、バレーボールのトスは両手

10本の指で上げるのが基本らしいですね。

10本の指でトスを上げないと正確なトスは上げられないそうです。

なぜその子が両手6本の指で上げてるかと言うと、その子は「猫田選手」のファンで

猫田のビデオとかを見て研究したそうです。

なので、小さい頃から猫田の真似をして、両手6本の指でトスをあげていたそうです。

小島さんは猫田に直接聞いたそうですが、猫田はちゃんと両手10本の指でトスを

上げていたのです。ただ彼、独自の上げ方で指を曲げて、ボールにタッチするので、6本に

見えていたのかもしれませんが、ちゃんと10本の指であげていたそうです。

それを彼女に言って、10本の指で上げるように改良させたのですが、、練習試合とかは

普通にできるのですが、大きな大会それもマッチポイントに近づくと緊張と癖で6本

に戻ってしまうそうです。

(10点から攻防、1点1点の重みは2倍3倍の重みがあるんですね)

「やはり、小さい時に指導者がきちんと基本を身に付けさせる事、そして、その子の

才能を潰さない為にも間違いは早い次期に治させることが指導者の責任である」

とおっしゃりました。

その子は結局、地元で期待されておりましたが全日本には残れませんでした。

小さい頃の癖は大人になって治そうと思ってもなかなか治らないんですね。

だから、うちの福ちゃんも親猫がきちんと、しつけしないから

今でも、あんなへんな座り方するのかしら(ノ∀`●)ゥフ♪♪

あいのりふくちゃん


スポンサーサイト



Secret

TrackBackURL
→http://aska0180.blog21.fc2.com/tb.php/135-166ce2a8